Q. どうして、普通の翻訳じゃだめなの??
A.

私達の英文制作サービスでは、もととなる日本文なしで、インタビューメールの回答をもとに、ゼロから英文を作り上げます。それは、はじめから英語脳で考え、英文を書いた方が、日本語を英語に翻訳するよりも、英語として自然で良い文ができるからです。

例えば、「英語は主語がはっきりしているけれど、日本語は主語が曖昧」、「英文では結論から先に書くが、日本文では結論は最後に書く」などと聞いた事はありませんか?

これは、英語と日本語では、文章を書く時のマナーや、ルール、そして読み手の受け取り方が違うということです。

日本文を英語に翻訳すると、見た目はアルファベットにはなっているものの、文章の構造や言い回しが日本語的な性質のままで、外国人にとってはよくわからない、意味のとりにくい文章になってしまう事がほとんどです。

そのため、アトカでは独自の「インタビューメール」考案し、より正確で、自然で、伝わる英文制作術を開発しました。

Q. アトカの英文制作サービスは、「勉強になる」と聞きました。なぜですか?

A.

確かに、アトカのアーティストステイトメント制作サービスをご利用された多くの方が、「勉強になった」とおっしゃいます。

自分で文章を書く訳ではないのに、なぜ勉強になるのか。それは、インタビューメールに秘密があります。

ご注文後に届くインタビューメールは、欧米でのアーティストステイトメントに書かなければならない事項を丁寧に質問します。

例えば、その作品の素材について、コンセプトについて、15個にも上る質問で、細かくあなたの作品を分析していきます。

その作品は、何であるのか。これを、インタビューによって明らかにし、英文を制作します。

多くのアーティストは、このような作業を通して、自分の作品を客観的に見る機会となり、結果的に、英文制作を頼んだのに、大変勉強になった、と感じる方が多いのです。

Q. 一般的な海外のアートの公募に必要な書類はなんですか?

A.

応募する作品を説明したアーティストステイトメント、バイオグラフィーとレジュメ(どちらか一方でもよいという場合も)が一般的です。
自分の作品全体についてのアーティストステイトメントでも、その応募する作品の理解を助けるようなものであれば、大丈夫です。

Q. 海外の公募は、どこで探せますか?

A.

最近の公募は、ほとんどインターネット上で情報を集める事が可能です。
こちらは、アート支援のNPO、AAprojectのアーティスト活動に役立つリンク集です。まず、手始めに、ここのリストから探してみてはいかがでしょうか。

AAproject お役立ちリンク集
http://links.aa-project.org/

Q. どのくらいの頻度で、アーティストステイトメントを書き直せばいいのでしょうか?

A.

アーティストステイトメントには、主に

1:自分の作品全体に対してのステイトメント
2:一つのプロジェクト、一つのシリーズ、もしくは一つの作品についてのステイトメント
の2種類があります。

1の自分の作品全体に対するアーティストステイトメントは、一度書いてしまうと、次に自分の作風が変わるまでは書きかえる必要がありません。
自分の作風が大きく変わる時が、ステイトメントの書き換え時だといえます。それは、3ヶ月後かもしれないし、10年後になるかもしれませんね。

2の場合、新作ができるたび、新しいプロジェクトに着手するたびに書く必要があります。

とくに、新作ごとに、アイデアやコンセプトの違う作品をつくるアーティストは、一つのステイトメントで全ての作品を説明するのは困難です。このような場合は特に、作品ごとにアーティストステイトメントを書いた方がよいでしょう。

「自分の作品を理解する事」は、誰にとってもとても難しいものです。

多くの場合、一度ステイトメントを書いても、数ヶ月後、または数年後に、「もっとこんな風に説明したらよかったかもしれない」「自分の作品のことが、より深く理解できて来た。古いステイトメントでは、上手くコンセプトを伝えきれてなかった。」などと思い、また書き直したくなるものです。

ステイトメントを書く事は、アーティストが自分の活動を理解し、作品の強みや弱点を認識するのに大変役立つため、欧米の大学などでは、「自分と自分の作品を見つめ直す作業」として、一年に一度くらいはアーティストステイトメントを書き直すことを勧めています。

多くの場合、ステイトメントを書き直すたびに、アーティストにとっては大きな発見があり、ステイトメントを何度も書き直すことによって、自分の作品をより的確な言葉で表現する、読み手を魅了する説得力のある文章にするというゴールに近づけていくことになります。

私たちも、「質問表」などを利用して、できるだけ、アーティストの潜在的な意図を引き出せるよう、お手伝いします。

Q. 作ってもらった英文が読めないかも。日本語訳もつけてもらえる?

A.

「日本語訳も欲しい」とのお客様からの声をうけ、制作した英文を日本語に翻訳するサービスをご用意しました。作られた英文を日本語で読みたい方は、ぜひ日本語訳オプションをご活用ください。

注)
日本語訳オプションの日本語訳は、できるだけ英語の意味をとりやすくするため、「直訳」のみのサービスとなっております。
英語と日本語では、「良い文章」の基準がまったくと言って良いほど違います。私達の制作する英文は、欧米人にとっての良い文章を目標としています。そのため、ここでの日本語訳は、日本語としてはややぎこちないかもしれません。
あくまで、もとの英文の意味を理解するもの、としてお考えください。

Q. 英文制作サービスで制作した英文は、公募や入試に提出しても問題ありませんか?

英文制作サービスでは、お客様がインタビューメールに回答された内容だけをもとに、英文を作ります。

ライターの主観は一切加えることはありませんし、内容を誇張することもありません。また、インタビューの回答にない情報を付け加えることもありません。

例えば、日本語のできないアメリカ人の作家が日本で展覧会をすることになり、日本語のステイトメントが必要となったとします。この場合、英語のステイトメントを翻訳、もしくは、日本人のスタッフがステイトメントを日本語で書き直さなければいけません。

同じような必要性が、日本人アーティストが、海外で展覧会をするときなどに発生するため、アトカではその部分をお手伝いできればと考えております。

ただし、ここで作った英文を、大学の入試などで使用する場合は、事前に学校側に連絡してください。入試など、文章から英語力を計らなければならない場合などには使用できないことがあります。